ウバとディンブラ 同じセイロンティ~味や香り 何が違うの?
#おうちカフェ #ウバティ #セイロンティ #ティータイム #ディンブラティ #心地良い暮らし #紅茶 #自分へのご褒美
ほっと一息つく時間を笑顔に☺ pioni-shop編集部Kozeeです。
心地よい時間や場所、ものをコンセプトにお送りします。
セイロンティにはそれぞれ産地の名前で種類が分かれています。
その中でも人気のウバとディンブラの違いについてお届けします。
セイロンティとは
セイロンティの由来は、その産地、スリランカがイギリスの領だった頃
セイロンと呼ばれていたため、今でもセイロンティと呼ばれています。
山岳地帯の高地と暖かい気候による1日の寒暖差が紅茶の茶葉を栽培するのに
最適だったため、紅茶がたくさん生産されるようになりました。
特にハイグロウンと呼ばれる標高1200m~2000m以上で生産される茶葉は
味と香りが良く評価の高い産地となっています。
またセイロンティの種類はそれぞれの産地の名前が付いて分けれています。
人気のハイグロウンティの種類
①ウバ UVA
②ディンブラ DIMBURA
③ヌワヤエリア NUWARAELIYA
ウバとディンブラの違い
①ウバ
ウバ地方で栽培される茶葉。
世界三大銘茶とも呼ばれ、独特のスッキリした香りとしっかり渋みがある味わいの紅茶です。
ハイブランドやラグジュアリーホテルでも人気の茶葉です。
②ディンブラ
ウバのすぐ隣の産地 ディンブラ地方で栽培される茶葉。
色味、香り、味のバランスがとても良く華やかな紅茶です。
多くの方に親しまれる茶葉です。
セイロンティ その他の産地
ハイグロウンティ以外にも標高によってミディアムグロウン、ローグロウンと別れ
それぞれの産地でたくさんの茶葉が生産されています。
スリランカの中ではローグロウンの茶葉が1番多く生産されています。
ローグロウンの茶葉はブレンドや香りづけされたフレバーティとしても使用され
様々な楽しみ方でたくさんの方に愛されています。